ゲームに勝つための想像力、素早い状況判断、攻守の切り替えが身につく
日本代表の10番、香川選手のいる『ボルシア・ドルトムント』の
サッカースクールのヘッドコーチ、マヌエル・ラウルセン氏が
サッカートレーニング術という本を出版されています。
2015年6月に出版されたばかりです。
この本を見つけてすぐに飛びついてしまいました。
リフティングやコーンドリブルを否定するわけではないですが、
ゲームに勝つための想像力、素早い状況判断、攻守の切り替えが
身につくとうたったこの本を読むと、
ひたすらリフティングの回数を増やす指導や
ひたすらジグザグドリブルを続ける指導をしてはいけないと
改めて思いました。
想像力、素早い状況判断、攻守の切り替えは
即座に効果が出るわけではないと思いますが、
息子に対してできるところから実験中です。
日本では通常おこなわないような指導方法
特に、ライフキネティクスは興味深いです。
練習メニューだけでなくコーチングのポイントが一番最初にあります。
わかっていても忘れがちな「褒める」ことなど、
目に付きやすい最初のところに書かれているので
親としてとてもありがたいです。