【南米流トレーニング1】 日本の子供がやらないボールの持ち方

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コロンビアの元プロ選手に学ぶ

我が家のサッカー小僧はコロンビアの元プロ選手にサッカーを教わる機会をえたので、南米流のトレーニングを紹介していきます。

1つ目はボールの持ち方です。

 

日本ではあまり見ないボールの持ち方

日本人プレーヤーがボールを運ぶ時、体の向きって大抵ボールが進む方向ですよね。

今回 ”ボールは斜めに動かし、体は前を向く” というボールの持ち方を教わりました。

やってみると、「みたことある!」といういかにも南米っぽい動きになりました。

南米流ボールの持ち方、体は前向きで斜めにボールを動かす

 

↑ 体は前向き。 ボールは斜めに動かす。

日本でよく見られるパターンはボールの進行方向と体の向きが一緒

 

考える力は視線から ・・・ボールの持ち方で視線は変わる

このボールの持ち方をする目的の第一は、目線です。斜めに進むときも常に前(相手ゴールの方向)を向いておけば、視野を広くしておくことができます。

 

このボールの持ち方だからこそ出来るフェイント

先ほどと同じようにインサイドで斜めに運んでいて、敵が来たらアウトサイドで切り返すと見せかけてシザース。

それと同時に体の向きを90度かえて斜め後ろにボールを運ぶ。

南米流ボールの持ち方、この持ち方だからで着るフェイント

 

ボールの進行方向と体の向きが別々の方向を向いているからこそ出来るフェイントです。

ボールを進める向きに体が向いているときとくらべて、ボールが体に近い位置に置かれることになるので、このような動きが出来ます。

ぜひ試してみてください。

使えたらかっこいいですね。


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