効率的な体の動かし方 …日常で身に付いた体の連動を忘れる

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人間は赤ちゃんのときから毎日少しずつ、必要な体の動かし方を学習していきます。しかしそれは必ずしもスポーツにおいて効率的な体の動かし方ではありません。

 

効率的な体の動かし方ー日常とスポーツでは最適なものが違う

たとえば、つま先立ちをするように、足首を伸ばして前後左右に地面を押すことは多くの人にとって難しくないことですが、逆にかかと側で地面を前後左右に押すのは難しいですね。

それは日常では必要の無い動きだからです。

止まっていた人間が前に進みはじめる時、一瞬つま先側にかかっていた力を弱め、バランスを前に崩した後、母指球(親指の付け根)、小子球(小指の付け根)に力をいれて地面を押します。

しかし、そのままではスポーツで要求される素早いにはなりません。

つま先側にかかっていた力を弱めてバランスを前に崩しながら、かかとで地面を押して進みはじめるのが、非常に素早い動きをするときに効率的な方法です。

 

体の各部分の連動

人間の体はいちいち何も考えてなくても上手に動くように、各部分が連動して動くようプログラムされています。(そのように生まれたときから少しずつ学習してきました)

先ほどの前に進み始めるときの例でいうと、前に進むための、上半身の動きや、目からえられる情報などと、母指球・小子球で地面を押すという動きが連動しています。

 

連動を忘れ、効率的な動きを手に入れるには

素早くためには、かかと側で押す。つまり、「母指球・小子球で押す動きを忘れる」必要があります。

しかし、赤ちゃんの頃から学習してきた脳の中のプログラムです。脳はこの動きが最適だと思っているので、そう簡単には忘れません。スポーツをたくさんしているうちに自然に変わるものもありますが、学習速度は速くはありません。

今までの動かし方を忘れ、効率的な体の動かし方を手に入れるためには、まず効率的な体の動かし方を知ることが第一歩です。具体的には

  1. 科学的に研究された知識を学ぶ
  2. 体の動きを見るのが得意なトレーナーに見てもらう
  3. スター選手の体の動きを細部まで細かくチェックしてまねる

1.については、スポーツバイオメカニクスという学問領域で研究されています。世界中の研究者がいろいろなスポーツを題材に研究された成果が手に入るので、放っておくのはもったいないです。

2.優秀なトレーナーはスポーツバイオメカニクスの知識を既に持っていて(あるいはそれに匹敵するものを自分で習得して)、人の体の細部までの動きを見ることが出来ます。

Jリーグのクラブなんかにはそういうトレーナーがいるのでしょうけど、書いておいて申し訳ないですが、小学生がを見てくれるトレーナーにどうやったら出会えるか、現在のところ勉強不足です。(わかる方コメントお願いします。)

3.スター選手のまねをするのは大切なこと。その際に体の中で骨、筋肉の一つ一つがどうやって動いているのかイメージしながらやると良いでしょう。完全に正解がイメージできていなくても、漫然とプレーヤーを見るよりも細部まで細かく見ることで、今まで自分の脳のプログラムには無かった動きを見つけることが出来ます。

 

体に覚えさせる(脳にプログラムする)

効率的な体の動かし方を知識として知ったら、次は体に覚えさせることです。今まで覚えたものと違うことをやるのですから、最初は違和感があります。そして反復練習が必要です。最終的には無意識に出来るようになるまで脳にプログラムしましょう。

 

スポーツバイオメカニクスの情報源についてはまた後日紹介しますね。

 


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