スキーをするとサッカーが上手くなる6つの理由+α♪

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サッカーとスキーは意外と共通する

私はサッカーにすごく詳しい訳ではないのですが、スキーの指導者経験があります。

一見全然違うサッカーとスキー。

でも、サッカーとスキーを両方やる人には分かってもらえるのですが、サッカーとスキーって共通点があります。

共通点は、主に身のこなし方。

なので私のいたスキーチームではオフシーズンのトレーニングにサッカーをしていました。

 

プロの試合を見ていても、「この人スキーさせたら上手いだろうな〜」っていう人多いです。

そういう人は動きに無駄が少なくて、楽そうに体を操っています。

 

☆スキーをするとサッカーが上手くなる6つの理由☆

  • 左右への体重移動が上手くなる。
    → 右へ左へ素早く楽に動ける。
  • 足の裏の感覚が鋭くなる。
    → 状況に応じて瞬時に足の力の使い方を調節できるようになる。
    → 地面に対して柔らかく力を伝えられる。
    → ある動作をし始めてから、やっぱり別の動作へと変えるとき(ドリブルしている相手に抜かれそうになった時など)に、素早くできる。また、滑りにくい。
  • バランス感覚が養われる。
    → 全てのプレーがより正確にやりやすくなる。
  • 安定した姿勢を身につけられる。
    → 当たりに強くなる。また、バランスを崩しにくい。
  • ターンの内側の脚に乗っかりながら動きを調節が出来るようになる。
    → キックのとき軸足の使い方が上手くなるので、キックも、キックフェイントも上手くなる。また、左右に動く時、動ける幅が大きく、楽に動けるようになる。
  • 力を抜くことで次の動作を始めることを覚えられる。
    → 動きが素早くなる。

こういった身のこなしを身につけるには、サッカーだけやるよりも、サッカーとスキー両方やる方が近道だと思います。

また、この6つの中で、ピンとこない物があれば、ぜひそれを意識しながらスキーをしてみてください。

新しい感覚をつかめば場合によっては、動きがガラッと変わるかも知れません。

なので、サッカー少年少女たちには是非スキーをしてもらいたい。

(スキーが無理ならスケートも同じ効果あります、たぶん。)

 

【おまけ1】未確認だけど、サッカーに良いかも知れないこと

  • 足下を見ず、遠くを見ながら足・脚を動かす癖がつく
  • インナーマッスルが鍛えられる
  • 高地でやれば、酸素が薄くて赤血球が増える(本当?)

【おまけ2】スキーをやってオヤジにも良いこと

  • 有酸素運動で肩こり解消
  • 同じく、有酸素運動でストレス解消
  • 終わった後のビールがウマい(笑)

【蛇足】空いているスキー場をえらんで。

スキー業界って低迷中なのですが、休日はびっくりするほど混んでいるスキー場ってあります。たとえば、白馬。白馬は良いスキー場が多いのですが、休日はオススメしません。混雑しすぎで1日に何回も衝突事故を目撃するときも。休日に行くならマイナーなスキー場を選びましょう。


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2 thoughts on “スキーをするとサッカーが上手くなる6つの理由+α♪

    • コメントありがとうございます!

      確かにおっしゃるとおりです。(^^)

      元韓国代表の選手にも同じことを言われました。

      怪我には十分注意しないといけませんね。

      うちの子のまわりの熱心なサッカー少年たちは小学校3年生ぐらいから(スキーではなくサッカーでの)怪我が増えてきた印象があります。

      スキーの怪我について言うと、小さい子はスピードも出さないし体も柔らかいしで思い切り転んでもあまり怪我は多くないです。(大人に激突された場合は例外ですけどね。)

      インストラクターをやっていましたが、幼稚園年代の怪我には一度もお目にかかりませんでした。

      ある程度体が大きくなって上級者コースでスピードを出す様になってくると怪我は増えてきます。

      そういうレベルに達すると、急斜面で自分の限界に挑戦したくなるものですが、サッカー選手としては要注意ですね。

      我が家の小僧も、35度という急なモーグルコースをガンガン攻めて次の日に膝が痛いと言っていた事があります。

      しかも、大事な試合の1週間前・・・

      これはサッカー小僧を応援する親として大反省!(汗)

      このブログを読んでくださっている方、怪我には気をつけてくださいね〜!

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