時間を無駄にしがちな我が家の小僧
プロを目指すサッカー少年は忙しい。
でも我が家の小僧は時間の使い方が下手。
サッカーの練習をしているときは集中できるのですが、サッカーが無ければ、ダラダラします。
いや、ダラダラならマシな方。
弟にちょっかいを出してケンカとか、家の中で暴れ回ってものを壊すとか・・・
「来週からサッカーが忙しくなるから勉強を今のうちに進めておく」という様な思考はまだ我が家の小僧には出来ません。
「今は何をする時間?」
初めは「今日は寝る前にやることは何があるの?」と時々声をかけていました。
でも、目に余るものがあったので、我が家の小僧には、「今は何をするべき時間か」を一日のうち一秒も見失うなと言いました。
ふざける時間もあっていい
「休む時間や、ふざける時間もあっても良い。」
「でも、そのようにするという意識的な選択の上でやりなさい。」
と言っています。
日本代表の長友選手はふざけるのが得意です。
だから、インテルの世界的プレーヤーたち、特にアルゼンチン代表のサネッティ選手やイタリア代表のカッサーノ選手などと、非常に仲良くなれる。
でも、試合中にふざけることは一切しない。 当たり前。
そして、サボろうとする小僧
我が家の小僧に「今は何をする時間?」と聞いたら、「勉強する時間」と答え、勉強を始めた。
弟がおやつを食べ始めると、小僧も勉強をやめて、「おやつにする。」
「勉強の時間じゃなかったの?」
「やっぱり、おやつの時間にする。」
子供ですからこんなもんでしょう。
でも、時間を上手に使えるようになってほしいし、その場その場で誘惑に負けてばかりだといけません。
サボりたくなる小僧に、時間の使い方を上手くさせるための対策
そこで、申し渡しをしました。
「おやつの時間にしてもいい。でも、おやつの時間にした方が良いこと・悪いこと、勉強の時間にした方が良いこと、悪いことをそれぞれ考えて、自分で選びなさい。」
そういうと、勉強を選択しました。
しばらくこれを繰り返してみようと思います。
勉強を選択してちょっぴり安心したのですが、こう聞くときは、親はあくまでも、「子供が正しい選択を出来る。選択結果はどちらでもいい。」という姿勢でいないといないなと思いました。
「自分で選びなさい」の言葉が、暗に「勉強しろ」の強制にならないように注意が必要ですね。
何ヶ月かたったら、時間が上手く使えるようになったか結果報告します!
「こういうのも!」というのがあったら教えてほしいです!