子供に対して熱くなりすぎると・・・
このブログを読んでくれているあなたはサッカー小僧との
コミュニケーションは上手く行っているでしょうか?
やる気を上手く引き出せているでしょうか?
私は出来ている時と出来ていないとき両方あります。
熱くなりすぎると「なんでもっと走らないんだ!」
という様に声を出したくなります。
親の熱さが子供にとって良い影響を与えることができる時と
逆効果のとき、両方あると思います。
親の自己管理レベルを高めて子供を元気に
子供にとって良い影響を与え、自分自身も気分が楽になれば
これ以上のことはありませんよね。
この事に関して、読んでよかった〜という本があるので
ご紹介します。
すべては「前向き質問」でうまくいくという本です。
質問と言っても、この本でのメインは自分自身への質問です。
人間は無意識的に自分自身に対して膨大な量の質問をしています。
質問を大きく2つに分けると、
「批判する人の質問」
「学ぶ人の質問」
に分けることができます。
批判する人の質問は、たとえば、、、
- なんでこんなひどいことが起きたのだろう?
- だれのせい?
- どうすれば自分が正しいことを証明できるだろう?
学ぶ人の質問の例は、、、
- 何をしたら上手く行く?
- 何に責任を持って考えればいい?
- 今出来ることはなに?
お分かりだと思いますが、学ぶ人の質問を自分自身
に投げかけた方が、人間関係も自己管理もうまくいくのです。
サッカーを頑張っている子供に対して、前向きに
接し、やる気を引き出すことが出来る様になります。
「そうはいっても、そんな簡単に出来るわけないだろう」
という声が聞こえてきそうですが、、、
どういう時にどうすれば、
「学ぶ人」側に自分自身を持ってくることが出来るのか
具体的にかかれていますし、演習課題までついています。
仕事などの人間関係にも役に立つ本です。
・・・売り込みっぽい記事になってしまった(汗)
よく勉強されてると思いますが、サッカーの素人が子供のあれこれに踏み入るのは危険です。ある程度の所で自重しましょう。精神的・経済的に支えてあげることが一番重要です。机上の空論は逆にお子さんの障害になりかねませんよ?
コメントありがとうございます。
そうですね。
7歳ぐらいのときから、
「お父さんは間違っていることを言うかもしれない。
かならず自分で確かめろ。」
と言い聞かせてきました。
そして、
「コーチも間違っていることももしかしたらあるかも
しれないから自分で確かめろ。」
ということも言ってきました。
小さい子供にとっては厳しいことだと思いますが
自分で判断できるようになって欲しいと願っています。
最近は精神的にどう支えてあげればいいのかという
問題をよく考えています。