良いプレーが出来なかった日に「体調が悪かった」
沢山プレーしていれば「体調が悪かった」という日はあって当然。
そういう日は良いプレーがなかなか出来ないものです。
さて、我が家のサッカー小僧は試合の後に「体調が悪かった」とつぶやくことがたまにあります。
私はこの言葉の使い方には注意が必要だと考えています。
それは「体調が悪かった」と言う言葉を
- 言い訳として使っているのか
- 分析として使っているのか
の違いが大きいからです。
「今日は体調が悪かったから良いプレーが出来なかった」
・・これでは、ただの言い訳。
1日の試合をほとんど無駄にしたと言っていいでしょう。
「今日は体調が悪かったから、いつもより走れなかった。そういうときはいつもより○○○に気をつけてプレーする方が良い。実際○○○の時は上手く行った。」
・・こういう分析なら次につながります。試合をやった価値アリです。
1日1日を大切に、今ある条件の中で、最大限の効果をだすには何をすれば良いか考える癖をつけておきたいものです。