ケガの予防を万全にしておこう サッカーにはケガがつきもの

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サッカーで多いケガ

  • 足関節捻挫
  • 打撲
  • 腰痛症
  • 肉離れ
  • 鵞足炎(がそくえん)
  • 中足骨疲労骨折
  • 膝関節靭帯損傷
  • 膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん) 通称:ジャンパー膝
  • オスグッド・シュラッター病
  • ランナー膝

(参考:サッカー選手によくあるケガ

たくさんありますね。

サッカーの怪我は下半身が多く、特に膝周りが多いです。

ケガの予防はサッカー選手の基本です。

ケガの予防策

FIFA医療評価研究センターサッカー医学マニュアルから予防の為に知っておいた方が良いことを要約して紹介します。

 

①筋肉を柔らかく

”柔軟性の不足や筋硬結は、肉ばなれや腱損傷、肉ばなれの再発の危険因子として挙げられることが多い。サッカー選手は、鼡径部、股関節屈筋群、足関節背屈筋群(足指を上向きに持ち上げる筋群)が硬い場合が少なくない。このため、これらの問題部位のストレッチングをなおざりにしないよう選手を促すべきである。”

 

②バランスよく筋力をつける

危険因子:”筋力のバランスが悪い-右と左の強さが違う、大腿四頭筋とハムストリングの筋力のバランスが悪い”

 

③全身の運動技術

”柔らかく静かに着地できたら、地面と接触したショックが吸収されたということである。コーチは、このような技術を選手が若年のうちに教えるべきである。この技術を強調し始める年齢としては思春期が合理的であるように思われる。”

 

④持久力をつける

”持久力が低いことは怪我のリスクとなる。”

”調査では若年層・プロともに、全ての怪我の大部分が試合のラスト10~15分間に発生していた。”

 

⑤サッカー技術をつける

”サッカー技術も怪我の要因である。技術的に低い選手の方が受傷率が高い。”

 

⑥フェアプレーをする

”サッカーによる外傷の最高50%がファウルプレーによるものであった”

”ファウルプレーを受けた選手が怪我をする場合も、ファウルプレーを行った選手が怪
我をする場合もある。”

 

⑦成長期には特に注意

”11~14歳の少年には特別なリスクがある。思春期には、筋の成長より身長の伸びるのが速い。身長が高く体の細い少年は、身長が低く成熟していない少年や、身長が高く成熟している少年よりも受傷率が高い。”

 

⑧サイズのあったすね当て

”タックルによる挫傷の多くは、小型の子供用すねあてを成人が着用した場合に保護されない下腿の下から3分の1の部分に見られる。競技規則第4条は、選手はすねあてを着用しなければならないとだけ定めており、サイズに関する定めはない。しかし、年齢に適したすねあての着用により、下肢の挫傷を予防されたい。”

 

⑨なるべくヘディングで競り合う必要の無いプレーを選択する

”頭部外傷は、頭と頭の接触や、頭と地面の接触の際に起き、ほとんどがペナルティエリア内やセンターライン付近で起こる(ゴールキックやパントキックを争う際など)。特に危険なのは「ヘッド・フリック」であり、これはボールを頭ではじき飛ばす(通常は後方に)ものである。これを行おうとする選手がディフェンス側の選手から離れない場合は、後方にいるディフェンス側の選手がジャンプすると、フリックを行う選手に顎や鼻がぶつかる危険がある(図2.1.3)。”

”この行為によりムチ打ち症のような損傷が起こる場合もある。おそらく1つの解決策は、一歩下がってボールを胸・大腿・足でコントロールするか、選手から見えるところにいる味方に向かってヘディングするよう選手に教えるか、あるいはボールをスローインする者に、ボールがコントロールしやすくなるように(足・大腿・胸に向かって)投げるように教えることであろう。このことにより、両方の選手を保護するとともに、戦術的にも向上させることができるであろう。若年層のプレーでは、フリックされたボールがどこへ飛んでいくのか、おそらく選手にはどうせわかっていないであろうから、おそらく無駄なパスであろう。”

 

⑩サイズの合ったボールを使う
”予防しうる若年ゴールキーパーの怪我は、手関節の骨折である。これは、成人が成人サイズのボール(5号)を若年のゴールキーパーに向かってシュートしている場合に起こる。必ず年齢に適したボールを使用し、本気のゴールシュートを受けてもらうのは同年齢の選手だけにすべきである。”

 

⑪試合の準備でも危険を排除

”試合前に、ゴールにネットを張る必要がある場合があり、多くのゴールにはバーにネット用のフックがある。””フックにネットを掛けようとしてジャンプした者が、指輪をフックに引っ掛けて”「手袋状剥皮損傷(デグロービング損傷)」を負う。

”必ず梯子の上に立つか、その他の適切な補助具を使用すべきである。”

 

⑫ゴールで遊ばない

”ゴールポストによって子供に悲惨な頚部損傷や、時には死亡事故が起きている。このような事故は、監督者のいない時に子供がポータブルゴールに登り、ゴールが子供の上にのしかかる形で倒れた場合に起こる。ポータブルゴールは必ず地面に固定し、子供がゴールに登って遊ぶことは絶対に許してはならない。死亡事故はすべて試合外の監督者のいない時に起きている。FIFAは、ゴールを未固定で放置してはならないと明確に定めている。”

 

怪我をしてしまったら

①応急処置はしっかりと

怪我をしたら、”試合で応急処置を行うことである。すなわち、足関節・膝関節、肉ばなれ、挫傷、裂創、脳震盪に対し応急処置を行う用意がなければならない。”

 

②リハビリはしっかり、復帰を焦らない

”過去に足関節の捻挫を経験したことのある選手では、再度捻挫するリスクが3~5倍に上昇する。”

”重度の怪我の前には、リハビリテーションが不完全であった軽度の怪我を経験している場合が非常に多い。”

 

③捻挫したらしっかり保護

”捻挫した足関節は不安定であるため、6ヵ月~1年以上は保護すべき(例:テーピ
ング、編み上げ式足関節サポータ)と言われている。プレー復帰を焦ってはならない。過去の捻挫その他の怪我の回復のためのリハビリテーションガイドラインを完全に守ること。”

 

気軽に相談できるプロがいるといい

体のことを良く知っているプロの人と話が出来る関係になっておくと助かることがたくさんあります。

個人的には医者よりも、柔道整復師・鍼灸師など東洋医学のプロをお勧めしたいです。

理由は下の通り。

  • 医者は膝がいたいと言えば膝を見ますが、東洋医学では膝だけでなく体全体を見て答えを出してくれます。
  • また、筋肉が張っていれば医者はを出しますが、東洋医学の先生はマッサージや、温めるなどの方法で治してくれます。
  • 医者より東洋医学の先生の方が一人一人と接してくれる時間が長いです。
  • 東洋医学の先生には、スポーツをしていた人が多く、体のこともスポーツのことも相談に乗ってくれることがあります。(医者は忙しそうで・・・)

(もちろん病院に行く必要があるときは迷わず行ってください。)

西洋医学の専門家が、怪我を治す+パフォーマンスアップのためにスポーツ医学、スポーツリハビリを実施してくれている所はありますが、数は非常に少ないです。

(欧米では(sports) physiotherapistという方がいます。理学療法士と訳されますが日本の理学療法士とはちょっと違うような気がします。)

 


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