強くて正確なシュートを打ちたいなら
強くて正確なシュートを打ちたいなら、一番大切なのはボールの狙った位置をキックすることです。シュートフォームも大事、筋力も大事、でもボールに足があたらなかったら意味が無い。
敵に読まれにくいキックをしたいなら
教科書通りのすばらしいシュートフォームで、ボールにむかって、1、2、3と大きく踏み込んでシュートをすれば、どこにボールが来るかバレバレです。ボールを蹴る前の最後の1歩から、ボールを蹴るまでの時間はなるべく短い方がGOOD。
細かいステップでキック
ドリブルからシュートやパスをするにしても、身方のパスボールを蹴るにしても、ステップを細かく(歩幅を短く)して、ボールと足のタイミングを合わせましょう。
理由は次の通り。
ボールの狙った位置を確実にとらえる。
ボールは常にまっすぐ進んでくれるとは限らない。大きく踏み込むとボールの進み方が変化したときに対応できない。
ボールを蹴る前の最後の1歩からボールを蹴るまでの時間を短くする。
ボールを蹴る前の最後の1歩まではどこに蹴るか調節が出来ます。相手にコースを読まれにくくすることと、一瞬ごとに変化する状況に対応して、ほんの少しでもギリギリまで別の方向に蹴る(または蹴らない)選択肢を残しておく。メッシのように。
細かいステップが出来るようために
まずは、ドリブルでもキックでも足を細かく素早く動かすことを意識すること。
そして、ラダートレーニングが有効です。こちらの記事を参考にしてください。