コロンビアの元プロ選手に学ぶ
我が家のサッカー小僧はコロンビアの元プロ選手にサッカーを教わる機会を得たので、南米流のトレーニングを紹介していきます。
9回目はキックについてです。
キックのスウィング
キックのときは、「しっかり足を踏み込んで、足をしっかり引いて、大きく振り抜く」というのが定説となっていませんか?
でも、プロの試合で流れの中でのシュートをみると、そういうキックって意外と少ないです。(フリーキックではそういうキックもみられますが)
今回我が家の小僧が教わったのは、スウィングを大きくしないこと。
特に蹴る前に大きく足を引かずに蹴る事です。
ひざから下を主に使う。そして、コンパクトに強く振る。
この方がキックに要する時間が少なくて済むので、ゴールに結びつきやすいのでしょう。
慣れれば大きく振らなくても十分に強いキックが打てますので是非試してみてください。
(実際、コーチのシュートはヤバかった・・・)
- 【南米流トレーニング1】 日本の子供がやらないボールの持ち方
- 【南米流トレーニング2】「前に進む」より「前を向く」
- 【南米流トレーニング3】一瞬の隙をつくしたたかさがゲームをレベルアップ
- 【南米流トレーニング4】役に立つリフティング・役に立たないリフティング
- 【南米流トレーニング5】 バランスを大切にする
- 【南米流トレーニング6】 視野について考えよう
- 【南米流トレーニング7】 トップスピードでのドリブル
- 【南米流トレーニング8】パスのときの視野を広げる