自分の強みを探そう・・・子供のために出来ることがきっとある
サッカー小僧のチームメイトのお父さんのなかで、とってもサッカーが上手な人、ときどきいますよね。現役で社会人リーグで活躍している人なんかを見ると、「子供にいろいろ教えてあげられる」という意味で本当にうらやましいです。
でも、その人とは別の経験をしてきたのだから、別の部分で自分にも何か強みがあるはず。そう信じて探せばきっと見つかると思います。
良いプレーヤーとよい指導者は別
自分が非常に優れたプレーヤーであっても、「どうすれば良いプレーができるのか」伝え方がわからない人も多々います。指導で大切なのはプレーが出来ることではなく、出来るためには何をすれば良いか掘り下げることです。
私は多数のスキーインストラクターを知っていますが、スキーはうまいけど教えるのは下手な人、その真逆の人、自分より上手いスキーヤーに教えられる人、楽しませるのが上手な人、いろいろいます。
いろんな要素が混じり合うサッカー
サッカーは複雑で、良い選手を育てるための要素がいろいろあります。
サッカーに一見関係なさそうだけど、強みに出来そうなことを挙げてみました。他にもあると思います。こんなのあるよという方、コメントおねがいします!
- 人と輪をすぐつくれる。チームワークが大切なスポーツですもんね。
- 気が利く。 人より先に大切なことに気づくって重要。
- 優しい。 人を育てる上では絶対必要。
- 人の気持ちがわかる。 同上。
- 説得が上手い。
- 親バカ。
- 料理がすき。 体格は武器です。
- お金持ち。 選択肢と機会を増やせますね。
- 時間がある。 最大のコーチは親です。
- 好きなスポーツがある。 参考:サッカー以外のスポーツもしよう
- スポーツが苦手。 苦手だからこそ勉強して気付きをえることが出来ます。
- このサイトを見ている。(”このサイト”は冗談ですが、Web上で情報収集していることが、”いいね!”)
おまけー私の場合の強み
私は最初「サッカーのうまい人には全然かなわない」と思っていたのですが、数年間子供の練習に関わっているうちに、「意外とそうでもないかも」と思えるようになってきました。よく考えてみると私の場合の強みは下のように見つかりました。(だからこそ、このブログを作ろうと思ったのです。)
- スキーの指導経験がある。
- 妹と弟がいた。
- スポーツバイオメカニクスを(専門家には及ばないけど)勉強した。
- スキーには結構本気で取り組んだ。合宿のために海外まで出かけましたよ!
- 子供の頃サッカー(というよりスポーツ全般)が苦手だった。
- 英語のホームページをよむぐらいの英語力はある。
- 子供が好き。
- サッカーの練習を見ていると飽きない。
- 勉強するのは得意。
1,2. 「子供にどんな風に伝えれば、わかってもらえるのか」「理解してなかったらどう細かく説明するか」何となく得意になったような気がします。
3. 大学でたまたま選択した授業が面白くて、関連の授業をいくつかとったし本も買って勉強しました。
4. トレーニングの上で知識・理解が大切なことを身をもって知りました。また、プロ選手と一緒に合宿に参加したりして、なんとなく「プロの特徴」がイメージできると思います。
5. 自分が、スキー以外のスポーツがからっきしダメだったことが、今活きています。私にとって上手に体を動かすのなんて出来なくて当たり前。いかに上手に動かすかいろいろ考える癖がつきました。
6. イングランドプレミアリーグを目指す子はどんな情報を得ているのかと、イギリスのamazonでDVDを購入したり、いろいろやってます。
7. 好きです!
8. なぜでしょうね。好きだからかな。 結果として、子供と練習のことで会話が出来ます。
9. 正しい情報、コツは本当に大切です。